なんでもかんでも、米国が仕掛けたことはOK(正義)。それに対して米国が仕掛けられたことは(悪)。そんな傾向ありません?…今の日本
(106)親米は保身?
「日本の美徳は中庸の心」とはよく言ったもの。それはまさに今進行中のイスラエルのジェノサイトに対し物申せない日本の不甲斐なさの言い訳のように聞こえてしまいます。同時に、イランや中国新疆ウイグル地区の人権侵害などを声高に叫びながら、様々な場所でそのダブル・スターンダードぶりを遺憾なく発揮する米国には、醜悪と言うより、そのグロテスクさに驚かされます。ところがどっこい日本国のテレビも、イスラエルによる政財界やメディアへの圧倒的支配・優位性にある米国で洗礼をうけた宣教師たちの闊歩に晒されています。時間があればテレビに出演するコメンテーターと称される識者達。その経歴を見てみてみてください(もちろんお笑い芸人は別ですが)。日頃「米国の価値観こそ普遍的価値観」といった歯の浮くような忠米発言をするような人が、米国シンクタンクや大学研究室の政治関係部門への出向経験者であることを発見するはずです。ですからたとえ日頃「右翼的な人」と称され、さらにきっとご自身もそうである(右翼)と信じていそうな人さえ、事米国が絡んだ事案には絶えず自身のスタンスは「米国こそわが命」を天命に誓い、米国のミッショナリーに徹しておみえのゆうです。それは可哀そうに、たとえ米国のポチと言われても、その処世術こそ、その道でその人が生き残るための最強の手段とお思いなのでしょう。例えば「ロシアのウクライナ一般市民への攻撃は国際法違反」と言う同じ口で「イスラエルのパレスチナ・ガザ地区一般市民への攻撃は国際法違反ではない」というあれです。知識人の末路としてこれもグロテスクです。以前から「米国に歯向かう政権はつぶされる」とよく言われ、実際そうであったろうと思われる事件もありましたが、そんなのがトラウマになっているのでしょうか。進行中のロシア対ウクライナ戦争についても、TV出演知識人の中には、米国の逆鱗に触れることに怯えてか、この戦争を単なるTVゲームでも観るごとく戦況報道のみに徹している方が多々見受けられます。何はともあれ本来あるべき「停戦」への道程を語ることを忌避し、自己保身のための忠米亡国姿勢、あるいは中台紛争を煽ることによる戦争勃発誘導。さらには米国の補完勢力としての軍備増強貫徹なんて、亡国の自己保身だと思うのですが、どうでしょう。もちろんメディア自体も、そうならないように願っています。
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