またまた前回に続いて新しく出版された副島隆彦氏と佐藤優氏との対談本[よみがえるロシア帝国]より今日のHatenaを書きます。
「またか~ふぅ…」などと思われず、ぜひお付き合い願えれば幸いです。もう読まれたかも知れませんが、内容はちょっとショッキングです。では、はじまりはじまり→
疑問(68)あの事件の怪
まず「第1章安倍首相を殺したのは同盟国アメリカである」の文字が目に飛び込んできて、まず啞然。そして、「山本哲也は本当に安倍元首相を殺害したのか」の小見出しか続き、これが二度目の啞然です。先ずその論拠はというと<➀自衛隊上がりだとはいえ、あんな手製の銃で弾がちゃんと飛ぶかどうかという疑問。➁それは大問題なことなのに撃ったとされる銃弾2発の内1発の銃弾が今も見つかっていない。③もちろんあの銃弾は体の中に入ると溶けてなくなる特殊な性質のもののため、体内に入った方の銃弾も無い。④山上が撃った1発目でバーンと煙が上がり、2発目は、SPたちの鉄板入りカバンで防いだ時の煙…等々といった状況説明の後、「大丈夫ですか?総理!大丈夫ですかっ!」と言いながら首から2発、SPが撃ったのです。そして心室に弾があたり、首に銃創があって、心臓で銃弾が止まっています。しかも胸板に傷がないですし、背中も汚れていません…と記述は進みます。そしてさらにCIAの影まで。>どうでしょう信じられますか? ただ著書での私見にすぎないとしても、名指しで真犯人扱いされた側はどうして公の場で反論しないのでしょう。それが不思議でなりません。またその後、銃弾の行方や犯行現場の検証についての報道がほとんど聞かれなくなったのも不思議でなりません。
★文中<>部分は[副島隆彦氏と佐藤優氏共著:よみがえるロシア帝国]の副島隆彦氏発言部分より引用しました。
コメント