今はカレーも、作るよりレトルトカレーを利用する家が多いようです。ん?なんだって急にカレーの話し?…とお思いでしょうが、正直ネタ不足なのです。もちろん今も先日書いたように省エネ生活。寒くていい知恵が浮かばないのも理由かも。 ともあれ今日はカレーの話です。ではスタート
疑問(85)レトルト肉量推定法
人生いろいろ。レトルトカレーも価格はいろいろ。もちろん味もいろいろ。そしてそのお肉の量もいろいろですよね。ところでその封を切る前に、そのお肉の量を知るなんて、できないでしょ~とお思いのお方、 実はそれがあるんです、ある程度推定する方法が。ということで、今日のHatenaは「レトルトカレー内、含有肉量推定法」です。その方法いたって簡単ですから、もう実行されているかも知れません。
先ずレトルトカレーに内在する肉の種類と言えば、たいてい牛肉、豚肉、鶏肉の三種類ですよね。ではそれら食肉種類別でグラム当たりのたんぱく質はどれくらいでしょう。
※各100グラム当たりのたんぱく質量(部位により異なるため、それらの平均値を表示)
牛肉 19.5g 豚肉20.5g 鶏肉20.0gとなっています。
そこで以上のことから食肉の種類にかかわらず、大雑把ですが100gあたり20gのたんぱく質(肉総量の1/5程度)と考えられます。次に各レトルトカレーのパッケージに表示してある食品分析表を見ます。例えば、たんぱく質が5gと表示されていれば、それを逆算すると肉の量は25gと推定できます。ただ食品分析表も100gあたりとか、そのパッケージ(例えば85g)あたりとかの場合もありますから、そこのとこ注意が必要です。とにかくレトルトカレーの中身について、たんぱく質量に大きく影響するものは肉以外ほとんどありません。ですからこの方法で肉量の推定をしてみてください。きっと「ビーフいっぱい」と書いてあるのに「開けてみたら値段の割にちょびっとのお肉…」といった残念!が、これで少しは解消できるはずです。今日は前回の「ケチの節電」に続いて「ケチのレトルト肉量推定法」について書いてみました。寒い日に、みみっちい話でちょっとスイマセン!
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