前にもこのブログに同様の内容を掲載しましたが、ご記憶でしょうか。もちろんその危険性は今年も進行中です。それが証拠にテレビショッピングで盛んに宣伝されています。それは何か? これが今日の「巷のHatena」です。
175・ちょっと待ってよ!冷風扇

<自宅にて>
まず、今日の話題の主「冷風扇」と同じ原理でタンク内の水を気化させ、部屋の空気を加湿する気化式加湿器(多くは空気清浄機に付帯)の件を思い出してください。つまり加湿器内の水タンクに発生したカビやレジオネラ菌によるアレルギー症状発症といった、あの事件です。それは死亡事故の発生にまで至り、厚労省や消費者庁からも再三の注意喚起があって、加湿空気清浄機メーカーもタンク内の水を銀イオン剤などの添加などによって腐りにくくするものに変化させてきました。それが最近テレビショッピングでよく耳にする「冷風扇」については「防カビ抗菌フィルター使用!」を謳っていますよね。ところがどっこいこの話、フィルター表面でカビや細菌が増えにくくなるように加工されただけで、空気中の菌を除去して部屋全体を殺菌するような効果などないようです。もちろんタンクの水の防カビ、防レジオネラ菌効果も??…です。つまりフィルター自体を清潔に保ちやすくする程度の抗菌効果。これは仮にペットボトルを完璧に抗菌コートしておいても、そこに入った水はどんどん腐敗に向かうのと同様です。ですからこうした商品を買うなら、本来疾病の罹患を避けるためにも毎日の煮沸消毒や洗浄、さらに乾燥といった手間暇惜しまない覚悟が必要なんですよね。それでも買うおうと思われるなら、もう一度立ち止まって、0120…で聞くなり、疑問を解消してからの方がいいと思いますよ。

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